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夏バテ対策にスイカ!その栄養と食べ方。

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毎日暑い日が続きます。 夏バテ対策情報、スイカ編です。 そもそも夏バテはなぜ起きるのでしょうか。 真夏ならではの滝のようにかく汗と一緒にビタミンB1がたくさん身体から流れ出てしまうことが主な原因と言われています。 なので、夏バテ対策としては、ビタミンB1を多く含む食べ物をしっかり食べましょう!ということになります。 スイカは、実はビタミンB1が豊富なんです! 夏バテ対策には夏が旬のスイカを食べましょう! スイカは、子供の頃よく食べたし、美味しいのも十分承知してる。けど、ほとんど水分(90%以上)でしょ?!って思っている大人は結構多いのではないでしょうか。私は、そのくちでした。この夏に入るまでは(笑) スイカの栄養分ですが、ビタミンB1(夏バテ予防)のほか、βカロチン(ビタミンA;新陳代謝活性化、肌の老化予防)、リコピン(病気や老化の原因になる活性酸素の抑制)、ビタミンC(美容効果)、カリウム(高血圧予防、アンチエイジング、疲労回復)、シトルリン(血流の改善、手足のむくみ改善)、カルシウム、マグネシウム等のミネラルが挙げられます。 スイカって、なんて栄養満載なデザートなんでしょう! 好んで食べたくなってしまいそうですが、スイカは身体を冷やす性質を持っています。食べ過ぎには注意しましょう。 以上、スイカで夏バテを乗り越え、元気に行きましょう! おまけとして、スイカの食べ方について。 スーパー等でスイカをブロックに切ったごろごろスイカのパッケージをよく見ます。試しに勝って食べてみましたが、食べやすいのは確かですが、味も美味しいのですが、何かが足りない気がしました。 何かが足りない。 フルーツ王国タイの飲料メーカーであるCHABAA(チャバ)スイカ100%ジュースも飲んでみました。スイカの味のするジュースを初めて飲んだという初体験で気分は上がるも、何かが足りない気が、またしても。 何かが足りないんです。何でしょうね~。 やはりですね、スイカはかぶりついて食べるスイカが最高にうまいです。 食べる時に種をどうしようとか面倒なところもありますが、やっぱりスイカにかぶりついた時の独特の食感がくちびるから口の中までたまらなく、そしてスイカの美味しさ、甘さが口の中にいっぱいに広がっていく感じが、王道の味なのかなーと私は思います。 ブロックタイプのごろごろスイカやジュースでは、この食感は

香りを選ぶ。THANN(タン)のナチュラルなフレグランスミスト AW

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 世の中には、たくさんの素敵な香水がありますけど、ここ最近お気に入りなのが、THANN(タン)のナチュラル系フレグランスミストです。 ヘア&ボディ、衣服、そしてルームにもシュッとひと吹きして日常的に使えますし、レディース、メンズ関係なく楽しめる香りとなっているので、かなり重宝しています。 THANNは、タイのナチュラル・コスメティック製品のブランドで、世界のセレブの御用達と言われ、高級ホテルのアメニティにもよく使われています。 私は、今までシャネル、アルマーニ、ディオール、ラルフローレン等々、さまざまな香水を楽しんできました。 そんな、私がなぜTHANNに出会うことになったかというと、一時期よく一緒に仕事をした仲間で、やたらと香水を匂いがくさい、嫌い、気持ち悪くなる等と毛嫌いする人がいました、というのがそもそものきっかけです。 香水好きな私も、さすがに香水をつけるのを遠慮するようになりました。 何がその人に香水を毛嫌いさせるのかを考えるようになり、化学物質系の成分が原因ではないかと仮説を立てることとなったのです。 そうこうしながら、自然派の香水はないかと探していたら、THANNにたどり着いたのです。 今回ご紹介するフレグランス・ミストは、AW(アロマティック・ウッド)です。 柑橘系の甘さとスパイシーなアクセントが特長のアロマティックウッドの香りは、オレンジ、タンジェリン、ナツメグ、サンダルウッドで構成されています。フレッシュで、清新な気分にさせてくれて、ちょっぴりセンシュアル、大人セクシーな雰囲気も漂う印象的な香りです。 実際に使っていて思うのですが、トップノートからミディアム、ラストまで比較的長い時間楽しめるフレグランスかなと思います。 そして、フレッシュさとともにアダルトな顔を持つという、大人っぽさをアピールするには打ってつけのフレグランスという印象(^^) お部屋やファブリックのほか、ヘアやボディにも使えますから、便利なフレグランスミストですよ。 最後に、今夜の一曲ですが、ICEでSLOW LOVE。 涼しげに、大人のラブを感じてみようかな。 クリックしてお聴きください。 SLOW LOVE by ICE (了) にほんブログ村

処暑。二十四節気とともに、季節とマリアージュ。新しい自分や世界を発見。シャンパーニュ編

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今日は8月24日。 昨日から、少し暑さも和らいできた気がします。  そういえば、8月23日頃が、二十四節気の処暑(暑さがおさまる意)に当たります。太陽の黄経が150度の時で、酷暑も終わり、新涼はもうすぐ。 湘南の海辺の太陽の高さも、先週のあの時の太陽の高さと比べるともうあまり高くない。これから日に日に日は短くなっていくのかと思うと、夏って短いなと、ちょっと寂しい気にもなります。 毎年夏の暑さがエスカレートしていく日本ですが、処暑を境にして暑さが和らぎ始めるというのは、変りはないようです。 二十四節気って、当たるなーと思いつつ、不思議だなと。 ちょっと調べたくなってきました(笑) 二十四節気とは、元々旧暦に基づくもので、一年を春夏秋冬の四つの季節に分けて、それぞれをさらに六つに分けたものです。立春、夏至、秋分、冬至等、季節を表す言葉として用いられています。 <二十四節気> 春ー> 立春(2/4頃) 雨水(2/19頃) 啓蟄(3/5頃) 春分(3/21頃) 清明(4/5頃) 穀雨(4/20頃) 夏ー> 立夏(5/5頃) 小満(5/21頃) 芒種(6/6頃) 夏至(6/21頃) 小署(7/7頃) 大署(7/23頃) 秋ー> 立秋(8/8頃) 処暑(8/23頃) 白露(9/8頃) 秋分(9/23頃) 寒露(10/8頃) 霜降(10/24頃) 冬ー> 立冬(11/7頃) 小雪(11/22頃) 大雪(12/7頃) 冬至(12/21頃) 小寒(1/5頃) 大寒(1/21頃) 元々は、二十四節気は中国で生まれ、日本でも農業に有用なものとして、広まったようです。 コンピューターも無かった昔の時代に、二十四節気を定めるなんて、先人は凄いと感嘆してしまうとともに、どのようにして定めたのだろうと、背景とかプロセスをとても知りたくなってしまいます。どこか時間のある時にでも調べてみたいです。 そして、二十四節気に気を付けてみると、新たに生活を楽しんだり、ビジネスチャンスを掴んだり、ということができそうな気がしますよね。 これは、即実行しかありません!(笑) 家の本棚を眺めていたら。 シャンパーニュの二十四節気(著者・木村佳代)というタイトルの本がありました。 この本は、二十四節気にあわせてシャンパーニュを紹介しています。 二十四節気とともに、いろんなシャンパーニュを楽しんでみるのも

始めるヨガ ~免疫力を高めて、心と身体の調子を整えたい人に~ 呼吸法

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今夜はヨガについてお話します。 ※写真:最近、すっごくサハラ砂漠に行ってみたくて。そんな気持ちを表現してみた写真です。砂漠っぽく見えませんか?(笑) さて。 なぜ、ヨガなの?? 日本はもちろん、世界中でコロナ禍の終息時期がまったく見えません。新型コロナ感染者がついに出た!というような話、周りでもちらほら聞かれるようになってきて、いつになったら以前のようにマスクを外して生活できる世の中に戻れるのか全く見当がつきません。 ニューノーマルとか、新しい生活様式といった言葉を盛んに耳にしますが、マスクをつけて生活することが当たり前になるような世の中は絶対に避けたい。 いま、私が一番気に掛けているのは、新型コロナへの感染ではなく、マスクを着けての生活が、私たちにとって実はとっても危険だったりするのではないかということなんです。 私の身近なところで、何かしら身体の不調を訴える人が増えています。偏頭痛が最近ひどい、腰が最近すごく痛い、突然ギックリ腰になってしまった、最近眠くなる、息苦しい等々。真夏におけるマスク着用が熱中症にかかる危険をさらに高めてもいます。 周りの人たちが心配です! 馬鹿は風邪ひかないよねー、といつも言われるこの私でさえ、この度生まれて初めて!ものもらいにかかり、眼科さんにお世話になりました。お医者様に原因は何かと聞いてみたら、免疫力低下ですねと即答されました。ものもらいという病気は、まつ毛の生え際のマイボーム腺に脂肪が詰まって腫れるというものだそうで、感染性はありません。 免疫力低下(><) そういえば、マスクを着けてばかりいると免疫力が低下しますと警告をするお医者様も実際にいらっしゃることを思い出しました! さらに、生まれて初めてのものもらいの罹患原因ですが、免疫力低下はもちろんなのでしょうが、私の勝手自由な分析としては、四六時中マスクで顔を覆われているので、汗腺からの汗も出にくくなって、眼の周辺のマイボーム腺に脂が詰まってしまったというようなことも考えられるのではないかと、発想は膨らみます(苦笑) 私も、私の周りも、マスク着けていいことないよねと、満場一致です(笑) マスクとは、そもそも風邪をひいた人が周りにうつさないようにという配慮で着用するものです。粉塵や黄砂等から守るための着用は例外で、健康な人は、基本着用すべきではないものです。 なぜなら

ごはんで旅行気分 イタリアン ミラノ 美味しいパニーノ(旅ごはん) @新宿

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 もう今日の東京の暑さがハンパないので、もう我慢できず、大好きなイタリア・ミラノの味を満喫、小休止! アペリティーヴォ(イタリアの習慣で夕方の軽食)しちゃいましたー! モレッテイ・ビッラ(ビール)に、生ハムと野菜のパニーノ。このパニーノは、いろんな野菜がふんだんに入ってるので、かぶりつく度に、味わいが違います。かなりクリエイティブな味です。 ちなみに、入っていた野菜ですが、さつまいも、かぼちゃ、パプリカ、ズッキーニ、茄子、にんじん、キノコ、グリーンカールの8種類! 新鮮な生ハムと8種の野菜の協奏曲の味は新しささえ感じてしまいます。 渇いたのどを潤してくれるモレッティのビールも、相変わらずうまいし。 なんともゴージャスなパニーノでございました。 お値段ですが、イタリアン・ビールとパニーノのセットで1000円ちょっと。 お値打ちですね~ つかの間でしたが、東京にいながらにして、1000円ちょっとでミラノに飛んだ気分でしたね!(笑) まさに、旅ごはん! わがまま言えば、お店に太陽の光が欲しい。そしたら、パラディーゾ(パラダイス)な気分を味わえたかなーと思います。 ********************************************** お店情報:PECK(新宿高島屋地下1F) PECKは、1883年創業イタリア・ミラノにある高級食料品店です。 ********************************************** それでは、最後に、今夜の一曲。Le FlexでMove with Meです。 80年代のテイストをとっても感じるこの曲、暑すぎる夏を涼しくしてくれますよ。 クリックしてお聴きください。 Move with Me by Le Flex (了) にほんブログ村

Tシャツの影響力

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 私は、1990年の夏から1年ほど、カナダの首都オタワに住んでいました。日本から持って行った、WORLD PEACE NOWという大きな赤い文字で書かれたロゴTシャツがお気に入りで、よく着ていました。 東京渋谷公園通りのパルコで買ったもので、洗練されたデザインが特長の海外ブランドのTシャツでした。 当時の私は、カナダで一番最初にAIビジネスを立ち上げた最古のAI企業を経営する日本人の方に、大変お世話になっていました。 その方がこの私のお気に入りのTシャツを初めて見た時に、笑いながら言われた言葉を今でも忘れません。 「よくそんなTシャツを着て街を歩けるね、ビニールハウス育ちの典型的な日本の若者だね、君は。今だって、世界のどこかで戦争が起きてるんだよ」 言われてみれば、確かにその通りでした。 その一方で、ある晴れた日のこと。 このTシャツを着てオタワの街を歩いてる時に、すれ違ったカナダ人の老女に「あなたは、グッド・ルッキングだわ。そのTシャツのメッセージもとっても素敵よ」と、ニッコリしながら言われ、嬉しく思ったこともありました。 WORLD PEACE NOWというメッセージに対する思いは、人それぞれではありますが、とても深く重い言葉だと、いまあらためて思います。 いまの私は、このTシャツを着たいという気持ちにはまったくなれません。 でも、いつかこのTシャツをまた着たい。 「いまこそ、世界は平和だ!」と言える時に。必ず。 そのためには、一日一善の積み重ねを大切にしていきたいと思うのです。 今日8月15日は、日本の終戦記念日です。 Tシャツは、人を動かします。 最後に、今夜の一曲。ジョン・レノンで、イマジン。 クリックして、お聴きください。 イマジン by ジョン・レノン (了) にほんブログ村

朝のルーティン、一日の始まりにベストなクラシック、3曲。

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人はそれぞれ、朝のルーティン(習慣、決め事)って、何かしらあるのではないかと思います。 ※写真は、2020年夏・湘南鵠沼海岸 私の場合の朝のルーティンは、朝起きたら、クラシック3曲聴いて、ヨガをシックス・ポーズ行うというものです。かなり良い目覚めの一日の始まりとなります。ヨガについては、別の機会とさせていただき、朝のクラシックはおススメです! 私は基本、元々ロック大好き人間なのですが、朝はなぜかクラシックで始まるのがお好みです。ロック・ミュージックで、いきなりハイテンションになるのも悪くはないですが、やっぱり朝イチからのロックはちょっと疲れます(苦笑) 年ですかね~。 では、そのクラシック3曲についての御紹介。 朝一番、マーラーのアダージェット(交響曲第5番第4楽章) 朝二番、ラフマニノフの交響曲第2番第3楽章 朝三番、バッハのG線上のアリア なんで、この3曲が自分の朝の始まりに気持ち良いのかは、旋律がとっても素敵という理由ではあるのですが、感覚的な話ではなく、理屈としてはどうなんだろうと、調べてみました、分析してみました~。 朝一番のクラシックの理屈。 なんと、アダージェットは、マーラー(19~20世紀にウイーンで活躍した作曲家)が「愛のラブレター」として作った曲なんだそうです。映画「ベニスに死す」(イタリアの巨匠、ルキノ・ヴィスコンティ監督)のテーマ曲としても有名なこの曲、耽美なる旋律は、愛する妻へ宛てられたものでした。 朝から、テーマは、愛の世界です! 朝二番のクラシックの理屈。 なんと、交響曲第2番第3楽章は「旋律の永遠なる美しい流れ」を強調した曲です。1900年代初頭に作られたもので、ドラマや映画でも比較的多く使われる人気曲。ラフマニノフは、ロシアの作曲家。 朝から、旋律の永遠なる美しい流れに、身をまかせてしまいます! 朝3番のクラシックの理屈。 なんと、バイオリンの4本ある弦のうち、G線のみで演奏できるように編曲されたアリア(イタリア語;叙情的独唱)。元々は、バッハが作曲した管弦楽組曲第3番第二長調 BWV1068 第2曲アリア(エール;フランス語)を、19世紀のドイツの出身のバイオリニスト、アウグスト・ヴィルヘルミが、編曲。原曲のニ長調をハ長調に移調することで、G線一本で弾けることに気づいて編曲したというのです。なんて超クリエイティブなお話! 朝から、

この夏お楽しみな映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」

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この夏、何か映画は観に行かれましたか? 先日、海に行くのを渋々延期して、映画を観に行って来ましたが、大正解でした! レイニーデイ・イン・ニューヨーク。 ウッディ・アレン作を観るのは久々でしたが、秀作のラブコメディーでした! 今年の6月にZARD LIVE 2004 30周年劇場上映 What a beautiful moment tourを観たのですが(ZARDも最高でした!)、その帰りに、当映画のポスターが突然目に入ってきまして、おっ!これは観るべき映画じゃないか!と思いましてね。 私が大好きなニューヨークが舞台で、監督がウッディ・アレンとくれば鉄板でしょうと。 そして、レイニーデイ。雨は、恋愛の枕詞ですからね。 ウッディ・アレンが監督・脚本、ティモシー・シャラメ、エル・ファニングに、セレーナ・ゴメスと若手を大抜擢! もう、これは期待しかないですよね。 ただ、ウッディ・アレンの映画って、全部観たわけではないですが、イマイチわかりにくい映画だったなんていう記憶もチラホラとあったりして… 実際観てみて、とっても笑えたし、ちょっぴり考えさせられる場面もあったり、細かく話をし始めるとネタバレになってしまうので、これ以上は…ご自分の目でお確かめくださいというほかありません。 私と同じくニューヨーク大好きな方、最近映画を観てないなーという方、これはいいかも!です。おススメですね! この映画のおかげで、あー、いいお楽しみな時間を過ごせましたー(笑) それでは、最後に、今夜の一曲。ビリー・ジョエルで、オネスティ。 ニューヨークといえば、ビリー・ジョエルですよね。若い人は、ビリー・ジョエルのこと、あまり知らないかもしれませんが。 クリックして、お聴きください。 Honesty by Billy Joel (了) にほんブログ村

ごはんで旅行気分 大分・吉野鶏めし(旅ごはん)

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コロナ禍になって、旅行が気軽にできないというのは、結構ストレスたまりますよね。 出張もプライベートの旅行もはばかられる今の世の中なら、食事で旅気分を味わう楽しみ方は結構ありかな!?と思いまして。 そこで、今夜は、私が食べた今日のお昼ご飯をご紹介します。 大分は、吉野鶏めしです。じゃーん!! お弁当です。鶏肉とごぼうの炊き込みごはんのごろーんとした大きなおにぎりがふたつ。カリッと香ばしい食感の鶏のからあげに、鶏の天ぷら。高菜にきゃらぶきと卵焼きがお供えに。 とっても美味しかったですねー。 鶏めしは、大分吉野の郷土料理。 大分に行った気分を味わえました! この鶏めし、昔は各家庭で収穫されたごぼうや米、鶏などの食材をおのおので持ち寄って、その場で煮炊きしてみんなで食事をしていたものなんですって。 あったかい郷土ストーリーが詰まったお料理なんですね。そんなあったかい奥深い味が、食べてて伝わってきた気がしましたね。 あと、気になったのがお供えのきゃらぶき。たまに、出会うことのあるこのきゃらぶきのネーミングが気になりまして(笑) 伽羅(きゃら)色のふき料理ということで、きゃらぶきと呼ばれるんですね。 伽羅は、古代インドの梵語からの由来だそうで、黒という意味。 豊臣秀吉が活発に行った御朱印船貿易の頃、当時高級だったお醤油でふきを煮詰めて作ったというのがきゃらぶきの始まりのようです(諸説あります)。香木である沈香の高級タイプの伽羅にイメージを掛け合わせた料理でもあるみたいですね。 伽羅色、ちょっとこれ、高級感というイメージですよ。おしゃれじゃないですか、この色。ファッションに応用してみようかな、なんて思っちゃいますね。 ということで、吉野の鶏めしから、話が随分と広がりました。 まさに、旅行気分なお昼ご飯となりました。 次は、どこに行きましょうかね。次の旅ごはんが楽しみです。 最後に、今夜の一曲は、TWINZでEast LBです。 ファンキーでメロウな雰囲気もも漂うこの曲は、暑い夏に聴くにはピッタリじゃないでしょうか。 大分と言えば、別府温泉。温泉街からは、海辺もわりと近いですよね~、確か。 それでは、クリックしてお聴きください。 Eastside LB by Twinz (了) にほんブログ村