スペインのサグラダ・ファミリア完成予定が延期に。
先日、スペイン・バルセロナで建設中のサグラダ・ファミリア教会が、新型コロナの流行の影響で、完成予定が延期になるいうニュースがありましたね。
1882年に建設が開始されたサグラダ・ファミリアは、建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)没後100年目となる2026年に完成する計画でした。
ニュース詳細は、以下参照ください。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091700765&g=int
私も2013年にサグラダ・ファミリアを訪れましたが、ガウディの壮大な芸術観に圧倒されました。掲載写真は当時撮影のものです。
プロジェクト・リーダーが日本人であるというのも、何かのテレビで知った記憶があり、私としては、完成予定が延期になるというニュースを聞いて残念な気持ちも芽生えましたが、気長に完成を待つのもよいかなと、頭のスイッチを切り替えました。
人生も、いつ何が起きるかわかりません。臨機応変な立ち回りを可能にする寛容さは大切ですよね。
漫画・天才バカボンの「それでいいのだ」という、すべてを受け入れる大切さを思い出させてくれた、サグラダ・ファミリアのニュースでありました。
最後に、今夜の一曲は、ロバート・マイルスでChildren - Dream Versionです。
1990年代のスーパー・エレクトロ。サグラダ・ファミリア教会内で流れても違和感ない素晴らしい曲です。
クリックして、お聴きください。Children - Dream version by Robert Miles
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(了)
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