SEIKO MATSUDA 今年は松田聖子デビュー40周年。 アース・ウィンド&ファイアーが50周年、ベートーベンが250周年と、新型コロナが無ければ音楽イベント大盛り上がりのはずでしたが(><) 昨夜松田聖子の周年特番がNHKであったので、しっかり観させていただきました。 観た感想ですが、聖子最高ということですね!(^-^) 10代のスーパーアイドル聖子をリアルタイムに目の当たりにし、10代の私が熱狂的ファンだったことは、素晴らしかったと肯定してくれる特番でした(笑) 初めて耳にする数々の話には聖子ちゃん本人も涙し、私も涙腺が熱くなったり。 たとえば、財津和夫さんは、ロックと歌謡曲を合わせたような曲を松田聖子にぶつけたいという思いで、チェリーブラッサムを作ったそうです。 松本隆さんは、一般人という立場でテレビを通じて松田聖子を眺めていた時に、自分の詞がびったり合う歌手だなと思っていたそうですが、既に作詞家も決まっているなかで松本さん自身に出番があるとは思いもしなかったそうで、突然の作詞の依頼には驚いたそうです。そして、やらせてもらえるなら、作曲は松任谷由実でお願いしたいということで、赤いスイートピーという歌が生まれたそうです。 松任谷由実さんは、松田聖子と一緒に過ごせた時間は光栄でしたと話していましたが、作曲依頼の話が来た時は、当時仮想敵国と強く思っていたアイドルへの曲作りということでかなり戸惑ったそうです。ユーミンとしては、まさに挑戦する思いで曲作りに取り組んだとのことでした。そんなエピソードがあったから、グレタ・ガルボをもじった呉田軽穂という作曲家としてのペンネームをわざわざ使ったのでしょうか。番組を観ながら思いました。 40周年記念ということで、松田聖子作詞、財津和夫作曲でワルツ調の「風に向かう一輪の花」が作られ、特番でも歌っていましたが、とても素敵な歌でしたね。声も、聖子ちゃん独特のアルファ波が流れるヴォイス健在で、脳が自然とリラックスした状態になれました(^-^) 松田聖子のコンサートは、高校時代以来観に行っていませんが、また観れる機会があるなら、行ってみてもいいかなと思いますね。10代で、聖子ファンとしてのピリオド(終了)は打っていましたが、まーこれも人生ってやつでしょうか。 聖子ちゃんが、ずっと歌いつづけるから。風に向かう一輪
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